ぴかぴかマグパイ

とりとめのない日記

「フランケンシュタイン」履修ログ

はじめに

メアリー・シェリーによる1818年の小説『フランケンシュタイン』に心奪われて以降(2017年秋)、フランケンシュタインと聞けばとりあえず何でも口に入れる生活を送っています。

 

せっかくだし今まで履修してきたものをまとめてみよう! と思い、一覧にしてみました。

 

もしも「フランケンシュタイン」を初めて履修したい、という人にお勧めするとすれば、まずは断トツで原作小説を推します。(色々な翻訳があるけど、私は新潮文庫版がお気に入りです)

小説はハードルが高いので、もっと気軽に履修したい! という場合は、「音声作品」の欄に挙げた青春アドベンチャー版ラジオドラマ(原作への忠実さで言えばこの記事で挙げた翻案の中でトップレベル)、

もしくは「映画」欄の1931年版「フランケンシュタイン」&「フランケンシュタインの花嫁」(「花嫁」の方まで観ると原作のイメージが掴みやすいです)、

あとこれは視聴のハードルが高いのだけど、ナショナル・シアター・ライブ版舞台(円盤化はされておらず、2022年1月現在はNational Theatre  at Homeというサービスで配信されています。英語音声&英語字幕のみ)

このあたりが、原作の雰囲気を感じられるのでおすすめです。

とはいっても、自分の興味のあるものから履修すればそれが一番ですね。

 

エンジョイ! フランケンシュタイン!💫

 

備考
  • 各作品のタイトルについては、邦題がある場合は邦題を、そうでない場合は原題で表記しています。
  • ヴィクター・フランケンシュタインが作った人造人間には名前が無いため、本記事では基本的に「被造物」と表記しています。
  • 私はヘンリー・クラーヴァルが好きなので、その話題が多めかもしれません。
  • 各々多少のネタバレが含まれます。

 

目次

 

 

 

映画

「Frankenstein」(1910・米)

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監督: J・サール・ドーリー

出演: チャールズ・スタントン・オーグル(被造物)

オーガスタス・フィリップス(ヴィクター)

 

備考: 15分ほどの無声映画です。著作権切れなのでネット上で無料で見れます。助かりますね。リンク→Watch the First Film Adaptation of Mary Shelley's Frankenstein (1910): It's Newly Restored by the Library of Congress | Open Culture

 

感想: 好き。15分ほどコンパクトな作品で、「フランケン」の雰囲気を味わえる秀作。この被造物は、きっとヴィクターの半身、彼の心の暗い部分なんですよね……好みですね……。

 

 

フランケンシュタイン」(1931・米)

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監督: ジェイムズ・ホエール

出演: コリン・クライブ(ヴィクター)

ボリス・カーロフ(被造物)

 

備考: 頭にボルトが刺さった知能の低い怪物、いわゆる「フランケンシュタイン(の怪物)」のイメージの大元はおそらくこれ!

 

感想: 好き! 大衆向けのホラー映画としても普通に楽しめるんですけど、原作オタクが見ると、ちゃんと原作の要素を受け継いでるな……!と感じられる、二度美味しい作品です。

被造物は目覚めた時は無垢な存在であったり、子供のような被造物を民衆が殺人鬼と誤解として死に追いやる様には、原作のジュスティーヌの冤罪を思い起こされたり。大好きな作品です、ありがとうジェームズ・ホエール

 

 

フランケンシュタインの花嫁」(1935・米)

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監督: ジェイムズ・ホエール

出演: コリン・クライブ(ヴィクター)

ボリス・カーロフ(被造物)


備考: 前項「フランケンシュタイン」(1931)の続編。

 

感想: そのタイトルのとおり、被造物に花嫁ができる話ですね。前作よりも原作小説に沿ったストーリーとなっています。

私は被造物に幸せになってほしかった読者なので、彼に伴侶ができる翻案などを見るととても幸せな気持ちになります。なので、この映画を初めて見る時は「被造物に伴侶ができるんですか!?」とワクワクしながら見ました。打ちのめされました………………

 

 

フランケンシュタイン」(1994・米)

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監督: ケネス・ブラナー

製作: フランシス・フォード・コッポラ

出演: ケネス・ブラナー(ヴィクター)

ロバート・デ・ニーロ(被造物)

トム・ハルス(クラーヴァル)

 

備考: 原題は「Mary Shelley's Frankenstein」。

 

感想: 個人的問題作。原題に「Mary Shelley's」とあるので、原作に忠実なのかと思って鑑賞したところ、かなり……癖が強くて…………。

というのも、私はヴィクター・フランケンシュタインという男のことを、健常なヘテロラブができない精神性の男だと思っているからなんですね。普通に恋人と愛し合って子供を作れるのなら、死体を継ぎ合わせて人造人間を作るなんていうエクストリーム子作りとかしないんですよ(個人の解釈です)

しかしこの作品はヘテロラブの色がかなり強いです。ので、私的には色々と複雑な作品です。

ケネス・ブラナーの顔がハチャメチャに美しいところとか、ラストシーンの演出とか、好きなところも色々とありますけどね。

 

 

フランケンシュタイン」(2004・米、スロバキア)

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監督: ケヴィン・コナー

出演: アレック・ニューマン(ヴィクター)

ルーク・ゴス(被造物)

ダン・スティーヴンス(クラーヴァル)

 

備考: テレビシリーズを映画として編集したもの。

 

感想: あまり覚えていない(ごめん)ので可もなく不可もなく……な翻案だったんだと思います。どうやら私が見たのはカット版だったようなので、そのうちノーカット版を見たいと思います。

 

フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター」(2015・米)

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監督: バーナード・ローズ

出演 :ゼイヴィア・サミュエル(被造物)

ダニー・ヒューストン(ヴィクター)

 

備考: 舞台は21世紀のアメリカ。

 

感想: 大好き。

舞台は現代に映されているんですが、これはある意味でものすごく原作に忠実だなあと感じています。暴力には暴力を、好意には好意を返す無垢なる被造物の姿が好ましく、痛ましい。

原作オタクの私としてはとてもお気に入りの素晴らしい翻案なんですが、とてもヘビーな仕上がりになっているため、原作を履修してから見るのを強くおすすめします。

 

「ヴィクター・フランケンシュタイン」(2015・米)

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監督: ポール・マクギガン

出演: ジェームズ・マカヴォイ(ヴィクター)

ダニエル・ラドクリフ(イゴール)

アンドリュー・スコット(ターピン警部補)

 

備考: 原作を土台にした別の話です!

 

感想: 好き。

ヴィクターと、オリジナルキャラクターのイゴールのバディものという感じでした。舞台はジュネーヴではなくロンドンで、ストーリーも全然違いますが、ヴィクターと父親の関係性とか、ヴィクターが肝心なところで何も学んでいないところとか、キャラクターの解釈が合うな〜と思ったので、とても好印象な作品です。

 

 

舞台

フランケンシュタイン」(2011・英・ナショナル・シアター・ライブ)

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脚本: ニック・ディア

演出: ダニー・ボイル

出演: ベネディクト・カンバーバッチ(ヴィクター/被造物)

ジョニー・リー・ミラー(被造物/ヴィクター)

 

備考: カンバーバッチとミラーがヴィクターと被造物を交互に演じます。円盤化はされていないが日本の映画館で不定期でアンコール上映がされています。(2022年1月現在は上映権が切れたとの噂を聞いたので、今後あるかは……不明……)

記事冒頭で書いた通り、National Theatre at Homeで配信されています。

 

 

感想: 大好き!

ヴィクターと被造物の、救いようのない2人の世界、という感じです。

ヴィクターは原作から大胆な解釈を与えられているのですが、私はそれが大好きです。

とても人間みのある被造物と、人間が下手なヴィクターが愛おしい。本当に、素晴らしい……何度でも観たいし色んな人におすすめしたい良作です。


フランケンシュタイン」(2016・英・英国ロイヤルバレエ)

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振付: リアム・スカーレット

出演: フェデリコ・ボネッリ(ヴィクター)

ティーヴン・マックレー(被造物)

 

備考: NHK BSプレミアムで放送してくれました。ありがたい。

 

感想: バレエ! バレエのことは全然分からないんですけど、とても良かったです……


「Frankenstein」(2019・ベルギー・モネ劇場)

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音楽: Mark Grey

監督: Àlex Ollé 

 

備考: オペラ。使用言語は英語。2020年4月、期間限定でYouTubeで無料公開されていました。

 

感想: 大好き……! オペラってまともに見るのはこの作品が初めてだったんですが、すっごく楽しかったです。

現代より200年程未来の世界が舞台。氷の中から被造物が発見されます。ウォルトン博士率いる科学者チームは被造物の蘇生に成功し、被造物は生涯を語り始める……という、SFチックな壮大なセットと共に展開される劇。

被造物はスキンヘッドなのですが、彼だけでなく登場人物全員がスキンヘッドのため、段々みんなが「怪物」に見えてきてゾゾゾとします。そして、寂しさを強く感じるラスト。

良き翻案でした。

 

フランケンシュタイン」(2019・日・富山のはるか)

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演出: 松尾裕樹

脚本: 戸塚ヤスタカ

 

感想: 「構成演劇」というジャンルらしく、原作のストーリーをなぞるというよりも、「フランケンシュタイン」の要素を抽出して再構成した、という感じの斬新な作品です。抽象的な短いシーンをオムニバス形式で構成していました。

 

フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」(2019・日・劇団TremendousCircus)

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演出・脚本: 田中円

 

備考: DVD化されています。ありがたい。

 

感想: 好き。

ゴスロリで送るフランケンシュタイン。ヴィクターやクラーヴァルのビジュアルが良い。

ストーリーはしっかり原作に沿いつつ、この翻案で打ち出したいテーマをしっかりと狙い撃ちしていて気持ちがいい作品でした。

そのために斬新な解釈や脚色を加えていて、とても面白かったです。

 

フランケンシュタイン」(2020・日・ワン・ヨンボム プロダクション)

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音楽: イ・ソンジュン

脚本・歌詞: ワン・ヨンボム

潤色・演出: 板垣恭一

訳詞: 森雪之丞

出演: 中川晃教柿澤勇人(ビクター)(Wキャスト)

加藤和樹小西遼生(アンリ・デュプレ/怪物)(Wキャスト)

 

備考:原作を土台にした別の話だ!(再)

 

感想: ヴィクターの親友枠(ヘンリー(アンリ)・クラーヴァルならぬアンリ・デュプレなる人物 )が被造物になるという斬新な話。

劇中ではこの世の地獄をまざまざと見せ付けられるし、人の命を弄ぶ禁忌は無慈悲に罰せられますが、地獄のような世界を当然として受け入れず現状を変えたいと強く願う「現代のプロメテウス」たちの懸命な思い、それ自体は間違ってはいなかったのだという救いのようなものも感じるようなお話でした。

 

フランケンシュタイン -cry for the moon-」(2022・日)

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演出:錦織一清

脚本:岡本貴也

出演:七海ひろき(被造物)

岐洲 匠(ヴィクター)

彩凪 翔(アガサ)

 

備考:Blu-ray化されています。助かりますね。

 

感想:本当にありがとうございます………………………………

概ね原作通りのストーリーですが、一部脚色が加えられています。

被造物が最初に仲良くなるのは、盲目の娘・アガサ。

厳しいけれどもとても優しいお話で、この「フランケンシュタイン」に出会うことができてよかった……と思いました。

 

「Voice Box 2022 FRANKENSTEIN 朗読『フランケンシュタイン』」(2022・日)

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脚本・演出:斎藤栄

出演:小野大輔 / 羽多野渉 / 佐藤拓也 / 三宅健太 / 平川大輔

 

感想:非常に秀逸な翻案です。

「創造主と被造物」、作りし者と作られし者の関係性にスポットを当てた作品。しっかり現代の我々を刺してきます。

ほかの翻案と比べ、クラーヴァルがとても大きな役割を与えられていて新鮮でした。円盤化希望。

 

 

 

その他・映像作品など

フランケンシュタイン」(1977・日・「まんが世界昔ばなし」内)

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脚本: 首藤剛志
演出: 又野龍也

 

備考: 2020年2月現在、アマゾンプライムビデオで配信中です。

 

あらすじ: 老齢のフランケンシュタイン博士は怪物を作り出すが、目覚めたての怪物はうっかり博士を殺してしまう。外界に出た怪物は人間に目撃されて恐れられる。怪物は人間に怖がられるとなんだかとても悲しくなって、その人を殺さずにはいられなかった。しかしある日出会った少女は怪物を怖がらず、仲良くなった二人は古城で遊ぶ。しかし怪物が少女のために花を取りに出かけている間、殺人を犯した怪物を恐れた群衆が古城に火をつけてしまう。少女の命が危ない! 怪物は少女を助けに燃え盛る城へ飛び込む。無事助けられた少女は怪物に「ありがとう」と言う。怪物は力尽き、息を引き取るのだった……

 

感想: 『フランケンシュタイン』を元にした別の話だ!!!!!!が、好きです。

斬新なストーリーでビックリしてしまったんですけど、被造物が人を傷つけるのは人に敵意を向けられたから、そして無知ゆえに殺してしまうということ、好意を向けられれば好意で返すということ、群衆の誤った正義が無垢の人を傷つけること、等々はちゃんと原作のエッセンスを感じて好印象でした。

被造物と少女の触れ合いは、1931年版映画の影響なのかな……それとは違って被造物は最後まで少女を傷つけることがなかったのでよかったです。よかった……

 

 

ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」(2001〜・日・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

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備考: 画像中央の緑色の肌の彼が被造物(フランク)。その右隣の黒髪の彼女が花嫁(ブライド)。

USJで公演中!

 

感想: ありがと〜〜〜〜〜ッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ユニバーサル映画に出てくるモンスターたちが送るロックンロールショーです。ユニバーサル版(1931年版)の被造物とその花嫁が出演するんですが、カップル枠というか……夫婦枠というか……めちゃくちゃハッピーイチャラブカップルなんです。上述の「フランケンシュタインの花嫁」で傷ついた心が癒されました。現パロ幸せイフ。最高の心の癒しです。

 

フランケンシュタインの告白」(2015・日・「相棒」シーズン14第1話)

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脚本: 輿水泰弘
監督: 和泉聖治

出演: 水谷豊

反町隆史

 

感想: オマージュとして最高のものを見ました。劇中には「フランケンシュタイン」という単語は一切出てこないんですけど、分かる人には分かる要素が伝わってきて最高でしたね。

 私は「相棒」は詳しくないんですけど、とても面白かったです。一見の価値あり。

 

 

「あっちいってフランケンコーン!」(2018・米・「あっちいって ユニコーン!」内)

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脚本: Jason Groh

監督: Ken Cuperus

 

備考: 子供向けカートゥーンディズニーチャンネルで放送。

 

感想: 好印象。おバカなユニコーンの友達として「フランケンコーン」を作っちゃおう! という、子供たちの生命倫理が心配になる導入。逃げ出したフランケンコーンを追うと、町が大荒れで、フランケンコーンの仕業か!? と思いきや、町が荒れたのは前述のユニコーンの仕業だったそう。

ピュアな「フランケン」と冤罪という要素が好印象でした。かわいかった。

 

「まほうの ゆびわ」(2019・米・「バンピリーナとバンパイアかぞく」内)

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監督: Mårten Jönmark and Ehud Landsberg

脚本: Travis Braun

 

備考: 子供向けカートゥーンディズニーチャンネルで放送してました。

 

感想: ありがと〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

主人公であるバンパイアの少女が、被造物とその花嫁の結婚式を手伝う話。そう、結婚式。

被造物とその伴侶がこの上なく幸せに結ばれる回です。最高に癒しでした。こういう幸せ二次創作が無限に見たいです。

 

音声作品

「Frankenstein」(2003・米・Penguin Classics)

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朗読: Richard Pasco

 

備考: 「フランケンシュタイン」原書の朗読。多少のカットはあり。

 

感想: 良い声で原作を朗読してくれます……好きです。

 

フランケンシュタイン」(2011・日・NHK青春アドベンチャー」内)

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訳: 小林章夫

脚色: 坂本正彦

出演: 今井朋彦(ヴィクター)

井上倫宏(被造物)

亀田佳明(クラーヴァル)

 

備考: NHKによるラジオドラマ。15分番組全10回。CD化はされておらずたまに再放送をしています。

 

感想: 大好き!!!!!!!!!

原作に忠実で……ドラマCD仕立ての朗読という感じです。醜さだけを理由に人から傷つけられる被造物の悲痛な訴えに胸を痛め、ヴィクターとクラーヴァルの凝縮された仲良しさにハッピーになります。素晴らしい。最高。

 

漫画

フランケンシュタイン」(1994・日)

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作: 伊藤潤二

 

備考: ホラー漫画家伊藤潤二先生による「フランケンシュタイン」の漫画化。

 

感想: 大好き……!!!

鮮やかに描き出される「フランケンシュタイン」の物語、物悲しい結末。後半はストーリーの改変が目立ちますが、概ね原作通りに進みます。よい……よいぞ……大好きです…………

 

ゲーム

「放浪者 フランケンシュタインの創りしモノ」(2019・仏)

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開発:La Belle Games、ARTE France

媒体:Steam、Nintendo Switchなど

 

感想:良作……………………

被造物視点で物語を進めるテキストベースのゲームです。

とにかく絵が綺麗。美しい背景画の中に、ぽつんと佇む被造物をプレイヤーは操作していきます。

なんとこちらはマルチエンディングなので、自分の好きなように被造物を行動させることができるんですね。まあ、「行き先はあなたが決めてください(ハッピーエンドがあるとは言ってない)」なんですけど……………………

あと、日本語版テーマソングの「放浪歌」がとても好きです。

 

 

 

 

履修次第、随時追加してます。